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新型コロナ・致死率の時系列推移を分析した結果分かったこと
先日から使い始めたジョンズホプキンス大学が発表する新型コロナウイルスの統計データを使い、致死率の時系列推移を分析しました。
その結果、世界全体で見たときの致死率の上昇に歯止めがかかっていないことが分かりました。
さらに国ごとに見てゆくと、致死率の二極化傾向がハッキリと現れていることが見えてきました。
しかも、日本だけ致死率が3月中旬過ぎから下落しつつある、つまり致死率が改善傾向にあります。
一体何が起きているのでしょうか!??
後ほど、日本固有の減少について分析する予定です。
新型コロナのニュースで頻繁に見かける国々と日本の比較:
- 日本の致死率、改善している!?
- 大騒ぎしている割に、致死率が低い米国!
- 大健闘を見せるドイツ、しかしジワジワと致死率が上昇する恐れ
ヨーロッパにおける致死率の二極化:
- ここまでハッキリと致死率でグループが分かれるとは
- 厳格なロックダウンをなるべく避けて頑張ってきたスウェーデン、致死率急上昇から逃れられず
- 同じく厳格なロックダウンを避けていたオランダ、致死率急上昇とまらず
- スペインのお隣のポルトガル、致死率がなぜこんなに低い!?
- 同じラテン文化圏で生活習慣も近しいはずなのに・・・
新型コロナ対策に成功している国?での比較
- 致死率が改善を見せている日本、日本だけ致死率が改善している?
- ドイツ、カナダ、大健闘するがじわじわと致死率上昇中
- 韓国もじわじわと致死率上昇中